つれづれなるメモ

いづれ、きっと、会社内部の人間になると
外からの視点とか消費者の視点とか、
第3者的な意見を持ちづらくなっていると思うから
メモ代わりに乱雑に書きます。


■子ども服業界は成熟産業で競争過多。
 国内市場はこれ以上広がらないだろうし、新たな手立てが必要。
→新たな手立てとして考えられるのは
 1・海外の市場に打って出る事
 2・今ある強みを生かして新たな業界に進出する


同期のやつの話を聞いてみると、海外に打って出ることは頭にあるみたい。
みんなが1をやるつもりなら、オレは2を考える。
こういうのって役割分担だから、みんなに1は任せるよって感じです。


今ある強みってなんなんだろうって考えると、
子どもや親子、家庭に育児に関する情報を多く持っていることだと思う。
そうした情報をあらゆる分野に付加価値として提供できれば
会社の理念にも沿うし、いい商売にもなるのかな?


例えば、住宅。
マンションを建てるときにどういった設備があれば育児がしやすくて、
どういったサービスがあればお母さん・お父さんが喜ぶのかみたいなことを
提案したりとかさ。


例えば、学校施設。
ぼちぼち学校も改修や立替が必要となってくるはず。
そうしたときに子どもの行動パターンや思考パターンをもとに、
オンリー1な学校施設のアドバイスができたりなんかしないだろうか?


■新たなチャネルが必要
最近、駅の中の賑わいが凄い。
百貨店中心に店舗を構えるうちの会社にとって
駅の外に出ないでお買い物が出来てしまう
商業施設はとても大きなライバル。


そこで駅中に店舗を出せないかしらん?と考える。
現にユニクロは渋谷駅構内に店舗構えてるし、
他のアパレル系も出してる。
いけるじゃない。


ただし、ちょっと待てよ。
既存の店舗と同じようなものだと、食い合っちゃうだけだし
子ども服っていうのは着るのは子どもなわけで
買っていく大人が着るわけではない。
例えば、サラリーマンとかOLとかそういう人には訴求できないし、
子供連れの親子は百貨店まで来てくれるだろう。


そこで考えたのは以下のショップのイメージ。
売るものは絵本やおもちゃのみにする。
ターゲットはサラリーマンとかOL。
友達の出産祝いや自分の子どもへのちょっとしたプレゼントをしたい人に
ターゲットを絞る。
ショップの大きさは1坪とか2坪でいい。
絵本やおもちゃのみだったら、そんなに面積はいらない。


注文も受け入れる。
出社前に駅内店舗にあるカタログを見てもらって注文を受ける。
帰るときにその商品を渡す。
忙しいお父さんもこれで家族サービスが出来るってな感じはどうかしら?


■スポーツクラブの運営
最近では珍しく、企業スポーツに力を注いでいる会社で、
トップスポーツ選手を抱えているのも強み。


子どもの数は減る→子どもにお金を出す大人が増える
となると、子ども1人を抱え込む戦略がとても有効になる。


そこでスポーツクラブの出番。
子ども向けスポーツクラブを創設し、
日常の生活からブランドに触れてもらい会員のロイヤリティを高める。
英会話教室とかもやっている会社だからノウハウはあるはずだし、
なんと言ってもこのオレがいる(大ほら)。


んま、こんなこと考える前に
早く包装をキレイに出来るように練習しますわ。
大宮そごうの5階にボクはいます。
これを見た知り合いは、なにか用事を見つけてぶらっと来てね!

「なんで、こんな事をしているのか?」

という問いにぶちあたった時にその先の行動としての
選択肢は大まかに分けて2つあると思います。


1つ目は、やりたいことが他にあるから他のことをやる。
2つ目は、自分を納得させて我慢してやっていることをやり続ける。


どっちを選ぶかはその人自身だけど、
タカハシジョウジは2を選択しようと思います。
理由は1はどう考えてもリスクが高いから。
自分の人生、リスクの管理ぐらいしっかりしたいものです。


成功した人間のインタビュー集みたいなのを読んでいると、
みんな10年位は地下に潜ってもがいています。
どっかで我慢したり、苦労してる。
その我慢や苦労を楽しめるかどうか、
少なくとも楽しそうに取り組めるかどうかだと思うわけです。
楽しいかどうかは心持ち次第だと思うので、
楽しんでやってやろうと思います。

スポーツが大好きでスポーツの勉強をしに大学にまで行った僕が、なん

スポーツが大好きでスポーツの勉強をしに大学にまで行った僕が、
なんで子ども服を売っているのだろうとは思うけど、
これはこれで将来、大きな財産になるだろうという
仮説をたてて頑張ってみようと思う。


というのがこのブログのタイトルです。
長すぎて切れちゃいました。

導入は青春物語。そして青春物語との決別。

日本人は物語が大好き。
その物語のなかでも青春ものが大好き。


汗、涙、努力、仲間、根性、友情、ライバル・・・
こんなキーワードが散りばめられたストーリーを
存分に楽しませてくれる高校部活動の物語が大好きで仕方ない。


でも、結局、物語にひきづられるスポーツは未来がない、と思う。
言い直すと、青春物語の人気に勘違いしちゃうスポーツには未来がない、と思う。


青春物語を味わさせてくれるスポーツ人気は
あくまで青春を楽しむ人に支えられている。
甲子園で投手のコーナーワーク、配球とかを楽しみで見ているひとは
そんなに多くない。
アルプススタンドでの同級生の姿、
生まれ育った町の紹介、
甲子園の土を泣いてかき集める姿で甲子園は成り立っている。
青春を追体験する装置として甲子園はある。


青春っていうものは、
(若いオレが言うのもどうかと思うけど)刹那的なもの。
みんな、退屈な日常を日々せっせと過ごしている。
そんな日常にほんの少し彩りを加える、
日常に近い距離で楽しみを与えてくれる存在に種目がなったとき
その種目は普遍的な人気を得ることが出来る。
(そのためにプロリーグがしっかりしなきゃいけないって言うことは
言わずもがな。)


それと。
「高校段階での人気がこんだけあるから
 プロの人気が無いのはおかしい!
 ニーズはあるんだ!」
もし、そんなことを考えてるリーグ関係者がいたら思い直したほうがいい。
高校段階で求めているニーズは、高校生でしか具現化できない。
同じように社会人になり日常を生きている人間が
具現化するものには興味はない。


与えるべきものは非日常の喜び。
青春という非日常の喜びを与えている高校スポーツから学ぶことは
その本質部分だけだ。


と、そんなことを甲子園を見ていて思いました。

高校野球、開幕。

高校野球、開幕しました。
今年も酷暑の中の開催です。
せめて、ベスト8ぐらいからは
中4日ぐらいの日程を組めないものかと思います。
そうすりゃ、阪神も3連戦組めるもんね。


そんで、高校部活動といえば
皆さん何を思い浮かべますか?
3つあげてみて下さい。


憶測も憶測だけど、そんなアンケートを全国で取ったら
野球(甲子園があるもんね)、
サッカー(国立があるもんね)、
ラグビー(花園があるもんね)、
バレー(春高バレーがあるもんね)が上位に来るでしょう。


聖地がある強みと
それに伴うキラーコンテンツがあるとやっぱり印象が深まりますね。


それでここで考えたいのは
「高校スポーツ」と「プロスポーツ」のねじれ現象。


例えば、バレー。
Vリーグでは優勝がかかるような試合の放送と
春高バレーの放送を思い浮かべてみて。
前者はNHKでひっそりと、
後者はジャニーズが援軍としてついて華やかに放送されてます。


例えば、ラグビー
高校ラグビーにはやはり芸能人がサポーターとなって
放送を盛り立てます。
トップリーグはひっそりNHKでちょこちょこやってるぐらいです。

高橋野球恋愛総合研究所(高野恋=コウヤレン)の見解

高橋野球恋愛総合研究所(高野恋)によると、
キャッチボールがまともにできる女の子は2割程度。
バッティングセンターでまともに打ち返せるのは1割未満です。


野球が出来る女子は野球を知っている女子なので
キャッチボールが出来てバッティングセンターで打ち返しちゃう女子で
野球が無知である可能性は皆無です。


また高野恋(コウヤレン)のデータによると、
キャッチボールに関しては女子はみんな貪欲です。
ただし、時間は20分以内に収めましょう。
または汗かかない程度です、
メイクの心配をさりげなく出来ると良いでしょう。


キャッチボールして肩が温まったから、
ガチンコの遠投を始めたり
彼女を座らせてスプリットフィンガーファストボールや2シームを
投げ込むのはやめましょう。


おすすめは、フライキャッチごっこです。
これは5分ぐらい持ちます。
シメは「もし、彼女(彼氏)が始球式に登場したら」ごっこです。
1球しかない緊迫感は、クライマックスにもってこいでしょう。


以上、全て妄想で書きました。
これからも高野恋では恋愛の1シーンにおける野球の役割や
野球のポテンシャルを最大限発揮させる方法を
研究していきたいと思います。


それでは、卒論の勉強に戻ります。

高橋野球恋愛総合研究所(高野恋=コウヤレン)アンケート

高橋野球恋愛総合研究所とid:george9
ほとんど実名さらしちゃってますけど、
気にしないで書きます。


アンケート途中報告を兼ねて。
高野恋が行ったアンケートにこんな意見が寄せられました。
(ちなみにアンケートとは
 http://d.hatena.ne.jp/george9/20070802です。)

一緒に普通のキャッチボールが出来る人がいいです。
そんで、バッティングセンターで普通に打ち返してくれる人がいいです。
質問にそって答えるとしたら、1かな。
3だと「そんなことも知らないのかよ、バッカだな〜」とかで、楽しいかもしれないけど、
僕は年上の人に敬意を持って、そんなことは言えません。


ちなみに
1とは
  野球のことを詳しく知っていて(自分と同等あるいは教わるぐらい)
  高いレベルで野球のことを話せる。

3とは
  野球のことは全くの無知だが、学ぶ意欲は貪欲で
  「ダブルプレーってなに?」みたいな感じで
  喜んで話を聞いてくるし、聞いてくれる。

です。