QBK(急に暇になったので ブログを 書こう)

午前の予定がなくなって突然暇になったので、
前のブログに書いた大阪開催のスポーツマネジメントの講座がどんなもんがあるのか調べたよ。


検索は「スポーツビジネス 社会人コース」
そしたら最初の10件中、知り合いが書いた記事が6件。
まぁスポーツビジネスが華やいでいるといっても、
体系的に学ぼうとする人間はまだまだ少ないっちゅうことですね。


そんで先週行った、ディズニーランドの話。
スポンサー離れも報じられるディズニーランドですが、
きめ細やかなエンターテイメントサービスは行く度に感心させられます。


今日はファストパスの話。
乗り物の予約券みたいなもんで、
行ったことがある人ならまぁほとんどの人が利用してると思います。
1時間待ちなんてザラなディズニーランドにおいて、
ファストパスは客のイライラ防止にとても有効に機能してることは気づいていたけど、
実は本当の狙いって他のところにあるんじゃないかって感じたのです。


それは「客の滞在時間を増やす」っちゅう狙いです。
自分が行ったときは12時ぐらいにビッグサンダーマウンテンのファストパスを取ったのですが、
5時から6時の間なら乗れるよっていう予約内容でした。


そうすると必然的に5時まで園内にいることになるわけです。
5時までいるとどうなるかっていうと、
園内で飲み物買って、飯食って、おみやげ買って、
頭につけるへんなカチューシャみたいなやつを買って、
パレード用にブランケットを買ってしまう。


きっとだけど、ディズニーって客単価が他の遊園地に比べてめっちゃ高いはずです。
それは園内の滞在時間を延ばすことに成功してるからであって、
それを仕組みとして成り立たせているのがファストパスだって事じゃないかしらん。


そんじゃ。