いろいろさよならセレナーデ

春は別れの季節っちゅうことをお肌にビンビンと感じるわけです。
今日から3回シリーズでタカハシジョウジと別れを綴っていきます。


3月8日(土)は、4年間関わり続けたWILDの卒業式。
なんつうか最高な一日でした。もうね、無いね、この日が人生のピークかも。
なにがあったかはいろいろありすぎて、省略!
この日あったことは、この日現場にいた人だけで共有しちゃうって、今、決めた!


ここでは面と向ってはいいづらい事を書いちゃいます。


まず共に4年間、一緒にWILDを支えてくれた4年生のみんな。
みんなに出会えたこと、そして一緒に夢を追えたことは自分にとって誇りであり財産です。
これから社会に出る人間、大学に残って研究を続ける人間、はたまた全く予想だにしない進路を選択した人間、
それぞれ別々の人生を歩むことになるけど、まぁうちらなら大丈夫っしょ!
10年後お父さんお母さんになっても、
30年後おじいちゃんおばあちゃんになっても、
50年後ひいおじいちゃんひいおばあちゃんになっても、
この日の事を肴にしてお酒飲みましょうね。


そして後輩のみんな。
WILDらしい雰囲気の会を作り上げてくれたことに感服しちゃいます。
口うるさい先輩だったと思うけど、もう今日の一日の運営を見ていたらもうね、安心しちゃうっていうか逆に悔しい。
こんなにすっきりした気持ちで卒業できるのは、みんなのおかげです!
大阪に来ることがあったらおごっちゃうから、連絡するように!


保護者の皆さん。
つたない運営・指導にも限らず、大事なお子さんを預からさせていただきありがとうございました!
つらい時もあったけど、保護者のWILDを思う気持ちが自分の心に響いて、もうひと踏ん張り、もうふた踏ん張り出来ました。後輩たちはオレなんかよりずっとずーっと立派です!これからもどうぞWILDをごひいきに!


6年生のみんな。
卒業おめでとう!WILDで過ごした時間は楽しかったかい?
WILDの名のとおりたくましく育ったみんなには、中学に入っても貪欲に新しいことにチャレンジし続けてほしい!
応援してる、頑張れよ!


フラッグスプライマリーチームのみんな。
ここ2年間で一番多くの時間を過ごした仲間たち。甘えん坊で砂遊びが大好きで、隙あらば逃亡するみんなだったけど、最後は立派なスポーツマンになってくれたと思う!勝つ負けるの強さじゃなくて、仲間を思う気持ちとか諦めずに最後までプレーするそういう強さを、じっくりゆっくり育んでいってね、って言ってもわかんねえだろうから、とにかく楽しんでスポーツしてね。


先輩の皆さん、タカさんノンさん、柳田さん。
何事も初めてやる人が一番偉いし、凄いと思います!何もないところから、皆さんが築き上げてくれたおかげで
今日のWILDがあります。自分の大好きな場を作ってくださった先輩たちに感謝感激雨嵐です!
んもう、大好き!


ふー、最後に自分とWILDの総括。
正直WILDは楽しいことだけじゃなかった。喜怒哀楽の全てを経験した。弱い自分に直面しまくった。
でも、今は違う。なんて事は言わないよーーーー、プーーー
成長したとか、そんなん自分じゃ分かんないし、成長するためにやったわけじゃないし。


「だれかのために何かやる、自分のために何かをやられる。」
そういうパズルのような人間関係が思いがけない力を発揮することを知れてよかった。
それが身を持って知れてホントに良かった。