落合采配について
落合采配、世間を騒がしていますね。
まさに賛否両論巻き起こしています。
でも、1つの結論がここに来て分かってきたような気がします。
その結論は
「この騒ぎこそがスポーツの醍醐味」ってこと。
「スポーツをどう見るか(楽しむか)?」はそれぞれの人によって違うし、
それがどんなに身勝手であっても構わない。
別の言い方をすれば、多くの人の身勝手な鑑賞法がスポーツをより楽しいものにしてくれる。
そこには、正しい・正しくないの世界はないし、
「メディアリテラシー」なんて世界によって判断されるものではない。
もうちょっと踏み込むと、「みんなが正しいんだよね!」なんてのも楽しみ方の1つで
「やっぱり落合采配はムカツクから、もう中日新聞に原稿書かない!」とか
「そんな暴論言うやつはスポーツライター名乗ってんじゃねえ!」とか
「そうは言っても、落合は野球ファンの夢をぶち壊したんだから情けない」とか
場外乱闘で言い合ってるのもスポーツを楽しむ1つのやり方。
スポーツはそれだけ器が大きいエンターテイメントってことです。