3つのニュースから考えよう

史上初、受検者“ゼロ” 大相撲の新弟子検査日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(8日初日・愛知県体育館)の新弟子検査に応募者が1人もなく、2日に予定していた検査を中止したと発表した。相撲協会広報部によると、各場所前に行われる新弟子検査の受検者ゼロは史上初めて。「情けない」「寂しい限りだ」。関係者やファンからは、相撲人気の凋落(ちょうらく)を嘆く声が漏れた。


相撲人気の凋落?
「人気」という「自分の力では太刀打ちがならない空気」を
理由にしちゃってる関係者の姿勢がおかしい。
実際、新弟子検査の応募期間中にこんなニュースが流れてます。


死因は多発外傷ショックか 時津風部屋の17歳力士死亡
大相撲時津風部屋の力士、時太山=(17)=が26日、けいこ中に倒れて死亡したことを受け、愛知県警は28日、行政解剖の結果、多発外傷によるショックが死因の可能性と発表。死亡当日の張り手などの激しいけいこが心臓停止につながったと考えられるが、直接の死因は特定できなかったという。警察は、けいこに行きすぎがなかったかなど詳しい状況について関係者から事情を聴く方針。


自分の息子が「力士になりたい」と言っていた。
応募書類も整えて、自分のところに持ってくる。
親のあなたならどうする?
当然、相撲業界の情報を収集しますね。
すると人を死に至らしめるまでの激しい稽古の存在、
さらに大腿にはたばこを押し付けたヤケドの痕が死体から見つかったという
情報を目にすることになる。
息子の幸せを願う親は必死に止めるでしょう。


讃岐うどんで新たな人生 阿南市出身・元巨人の條辺さん
変なフォームで長嶋監督のときに大活躍していた條辺は、
セカンドキャリアとしてうどん屋さんを選びました。


以上の3つのニュースから
プロスポーツへの就職はどうなのか考えていきましょう。
以下、明日。(多分)