入社1ヶ月ブログ

あっちゅう間に入社1ヶ月が経ちました。
ここいらでまとめようかなって、おいら思ってるんだ!


■寮のこと
生活面だけど、今ぼくは男子寮に住んでます。
総勢30名ぐらいが住んでいて、うち同期が5名。
6畳一間でトイレと風呂が共同、洗濯機は4台あってかなりの戦争状態って感じ。


やっぱり同期の存在でかいっす。一緒に飯食って、一緒に風呂入って、一緒に酒飲んで、一緒に通勤してる。
時には通販事業のアイデアを出し合って、調子乗って部署の人に話ししに行ったら一蹴されて、
やっぱそんなに甘くねえよなって部屋でビール飲んで、ってそんな事もあったりする。


後輩にアドバイスするとしたら、寮いいよってこと。
臭いけど安いし、狭いけど安いし、お風呂に浴槽無いけど安いよ。


あ。
臭くて、狭くて、浴槽無けりゃ、そら安くなるわな。


■仕事のこと
仕事ってただ、一所懸命やるもんじゃないなっていう事を痛感しております。
バイトと違って、仕事って無限にある。これやったら、終わりってものがない。
がむしゃらに目の前にあることをやることも当然必要だけど、
それだけにとらわれていると結果として作業が遅くなるってことが多々ある。


「一所懸命に頑張る」ってよく口にしちゃう言葉だけど
そういうことでもないよな〜っていうことは新入社員なら分かってくれるんじゃないかしら?



■大阪のこと
ウルフルズの「OOSAKA STRUT」っていう曲あるけど、そのまんまですね。
至るところで、濃いです。


うどんは関西の方が好き。
毎日、うどんでいい。


課題は外からの情報があまりに入ってこないこと。
寮にはネットつないでないし、新聞も取ってないし、テレビも見る時間が無いし
本を読む時間もなかなか作り出せない。


今は、覚えることマックスで、会社を知ることがなによりだけど、
社会を知ったり、世界を知る勉強の時間を作ることが当面の課題です。
それには、社外の友達を作るのっていい手段なわけだけど、
いったいどうしたら出来るのかは、謎。


つうことで5月の10の目標
1・甲子園に行く
2・お好み焼きを食べる
3・京都に小旅行に行く
4・本を10冊読む
5・ウイイレで同期に勝つ
6・先輩方の名前と配属を全部覚える
7・英語の勉強を1日20分する
8・手帳をつける
9・花の金曜日を満喫する
10・社外の友達作る


以上!

いろいろさよならセレナーデ

春は別れの季節っちゅうことをお肌にビンビンと感じるわけです。
今日から3回シリーズでタカハシジョウジと別れを綴っていきます。


3月8日(土)は、4年間関わり続けたWILDの卒業式。
なんつうか最高な一日でした。もうね、無いね、この日が人生のピークかも。
なにがあったかはいろいろありすぎて、省略!
この日あったことは、この日現場にいた人だけで共有しちゃうって、今、決めた!


ここでは面と向ってはいいづらい事を書いちゃいます。


まず共に4年間、一緒にWILDを支えてくれた4年生のみんな。
みんなに出会えたこと、そして一緒に夢を追えたことは自分にとって誇りであり財産です。
これから社会に出る人間、大学に残って研究を続ける人間、はたまた全く予想だにしない進路を選択した人間、
それぞれ別々の人生を歩むことになるけど、まぁうちらなら大丈夫っしょ!
10年後お父さんお母さんになっても、
30年後おじいちゃんおばあちゃんになっても、
50年後ひいおじいちゃんひいおばあちゃんになっても、
この日の事を肴にしてお酒飲みましょうね。


そして後輩のみんな。
WILDらしい雰囲気の会を作り上げてくれたことに感服しちゃいます。
口うるさい先輩だったと思うけど、もう今日の一日の運営を見ていたらもうね、安心しちゃうっていうか逆に悔しい。
こんなにすっきりした気持ちで卒業できるのは、みんなのおかげです!
大阪に来ることがあったらおごっちゃうから、連絡するように!


保護者の皆さん。
つたない運営・指導にも限らず、大事なお子さんを預からさせていただきありがとうございました!
つらい時もあったけど、保護者のWILDを思う気持ちが自分の心に響いて、もうひと踏ん張り、もうふた踏ん張り出来ました。後輩たちはオレなんかよりずっとずーっと立派です!これからもどうぞWILDをごひいきに!


6年生のみんな。
卒業おめでとう!WILDで過ごした時間は楽しかったかい?
WILDの名のとおりたくましく育ったみんなには、中学に入っても貪欲に新しいことにチャレンジし続けてほしい!
応援してる、頑張れよ!


フラッグスプライマリーチームのみんな。
ここ2年間で一番多くの時間を過ごした仲間たち。甘えん坊で砂遊びが大好きで、隙あらば逃亡するみんなだったけど、最後は立派なスポーツマンになってくれたと思う!勝つ負けるの強さじゃなくて、仲間を思う気持ちとか諦めずに最後までプレーするそういう強さを、じっくりゆっくり育んでいってね、って言ってもわかんねえだろうから、とにかく楽しんでスポーツしてね。


先輩の皆さん、タカさんノンさん、柳田さん。
何事も初めてやる人が一番偉いし、凄いと思います!何もないところから、皆さんが築き上げてくれたおかげで
今日のWILDがあります。自分の大好きな場を作ってくださった先輩たちに感謝感激雨嵐です!
んもう、大好き!


ふー、最後に自分とWILDの総括。
正直WILDは楽しいことだけじゃなかった。喜怒哀楽の全てを経験した。弱い自分に直面しまくった。
でも、今は違う。なんて事は言わないよーーーー、プーーー
成長したとか、そんなん自分じゃ分かんないし、成長するためにやったわけじゃないし。


「だれかのために何かやる、自分のために何かをやられる。」
そういうパズルのような人間関係が思いがけない力を発揮することを知れてよかった。
それが身を持って知れてホントに良かった。

QBK(急に暇になったので ブログを 書こう)

午前の予定がなくなって突然暇になったので、
前のブログに書いた大阪開催のスポーツマネジメントの講座がどんなもんがあるのか調べたよ。


検索は「スポーツビジネス 社会人コース」
そしたら最初の10件中、知り合いが書いた記事が6件。
まぁスポーツビジネスが華やいでいるといっても、
体系的に学ぼうとする人間はまだまだ少ないっちゅうことですね。


そんで先週行った、ディズニーランドの話。
スポンサー離れも報じられるディズニーランドですが、
きめ細やかなエンターテイメントサービスは行く度に感心させられます。


今日はファストパスの話。
乗り物の予約券みたいなもんで、
行ったことがある人ならまぁほとんどの人が利用してると思います。
1時間待ちなんてザラなディズニーランドにおいて、
ファストパスは客のイライラ防止にとても有効に機能してることは気づいていたけど、
実は本当の狙いって他のところにあるんじゃないかって感じたのです。


それは「客の滞在時間を増やす」っちゅう狙いです。
自分が行ったときは12時ぐらいにビッグサンダーマウンテンのファストパスを取ったのですが、
5時から6時の間なら乗れるよっていう予約内容でした。


そうすると必然的に5時まで園内にいることになるわけです。
5時までいるとどうなるかっていうと、
園内で飲み物買って、飯食って、おみやげ買って、
頭につけるへんなカチューシャみたいなやつを買って、
パレード用にブランケットを買ってしまう。


きっとだけど、ディズニーって客単価が他の遊園地に比べてめっちゃ高いはずです。
それは園内の滞在時間を延ばすことに成功してるからであって、
それを仕組みとして成り立たせているのがファストパスだって事じゃないかしらん。


そんじゃ。

大阪ラブソディー

来春から、というか来月から大阪で新生活を始めることになったのですが
知りたいことがいっぱいあるのです。

  1. あんま人がいない動物園を知りたい

1000円ぐらいで入場できて、のんびり散歩できるような動物園を知りたい。
動物園の散歩が好き。
できたらカピパラがいるとなお良し。

  1. 店員があんま話しかけてこない美容院を知りたい

クセ毛なボクは月1ぐらいのペースで髪を切りたくなる。
気兼ねなく頻繁に行くには、出来たら店員さんには黙っていて欲しい。
髪を切ってる間に「栗原はるみのお手軽クッキング」みたいな本を読んで、
はんぺんの包み揚げのレシピを覚えて、髪を切ったその足でスーパーに行って材料を買い込みたい。
カット料金が4000円に納まればなお良し。

  1. 典型的な定食屋さんを知りたい

煮物とか煮魚とか煮浸しとか(煮てばっかしだな。)を食べさせてくれる定食屋さんを知りたい。
喫煙ができればなお良し。

  1. スポーツマネジメント的なセミナーに参加したい

スポーツビジネスの社会人向けコースがあるセミナーに参加したい。
まぁ、これは自分で調べるからいいや。

  1. 美味しい肉吸いを食べさせてくれる店を知りたい

スープ大好きっこのボクは肉吸いという食べ物に早く出会って、実力の程を知りたい。


今から、引越し準備っちゅうことでニトリに行って、棚を見てきます。
チャオ!

日本とアメリカ 後半のまとめその2「徹底的なファンサービスと消費者ビジネス」

球団社長以後、レッドソックスはファンサービス部のスタッフを増強し、世界中からよせられるメールや手紙に全て返事を出している。社長はファンの要望を直に聞きだそうと、球場に顔を出し、ファンとの交流を果たしている。
特にフェンウェイパークの改革には力を入れており、グリーンモンスターの上に座席を作った。グリーンモンスターの座席は1万いくらか席であるが、常に売り切れの状態である。
ここで、日本の例としてソフトバンクが現われる。
ソフトバンクは球団買収以降、地域密着を掲げ番組ではシーズンチケットの営業として地域の商店街を歩く営業マンの姿が映し出される。この成果もあって、年々球場を訪れるファンは増えている。しかし、球団経営は赤字である。(確か27億ぐらい。この収支を発表しているソフトバンクはえらいよね。)
球団改革の現場責任者として映し出される小林至氏はインタビューの中で「日本の球団は稼ぐ力が弱い」と述べる。レッドソックスは試合前のフリーバッティングの時間に、球場内に入れ、直に選手と触れ合えるチケットを3万円で売っている。これもまた、毎回売り切れだという。(日本の旅行代理店の営業者を集めて、試合が行われていないフェンウェイパークの観戦ツアーを売り込んでいる様子も映し出された。これは、市場拡大とレッドソックスの稼ぐ力の両面を映し出している。)


「徹底的なファンサービスと消費者ビジネス」の感想
ソフトバンクは日本では球団経営の雄である。王監督のネームバリューを生かし、台湾で公式戦を開催したり、資金力のあるオーナー積極的な選手補強をしたりする姿はレッドソックスと被らなくもない。
ただ、そんなソフトバンクであっても収支は赤字だというのが日本の球団経営の厳しさを表わしているだろう。
(たぶん、福岡ドームの賃貸料が赤字にさせている最大要因だとしても)レッドソックスの商品を生み出す力は見習う点が多い。
思うのだけど、日本の野球経営はBtoBだ。親会社の意向が最大の力を持ち、当然球団はそちらを向いて経営をしなければならない。レッドソックスはBtoCである。スポーツビジネスは、突き詰めていくと1人でも多くのお客さんにチケットを買ってもらい、グッズを買ってもらうことを積み上げて利益をあげるビジネスだ。金融出身のオーナーのもと、消費者ビジネスを徹底的に行っていく構図は面白いなぁと思いながら、ただ売れる商品を生み出していくという根本は金融も小売りも変わらないわなと思った。


本来はまとめその3として、レッドソックスの球団改革は実はMLBの改革の中で行われているものであって、球団改革を行いやすい土壌があるからこそ、レッドソックスは改革を成功させたっていうことを書きたいんだけど、もういい加減文章長いし、肩が凝ってきたので、これでおしまいにします。
番組全体の感想はまた別の機会にきっと書きます。